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認知の問題

   ついさっきFIFAワールドカップグループリーグのドイツ対メキシコの試合が終わったところだ。結果は1-0でメキシコの勝利。前回大会王者のドイツが初戦で敗れる波乱の展開であるとともに、ディフェンディングチャンピオンは苦戦をするというジンクスにも当てはまるものとなった。大学生である身分を存分に生かして本大会を楽しんでいる。こんなにも楽しいワールドカップは初めてだ。

 とまあ、こんな風にだらだらと何かを述べたところで、アクセス数2018年6月18日二時現在でアクセス数4(うち2が自分)であるこのブログを読んでいる人など本当に誰もいないのである。何を言っても誰にも咎められないしそして言及もされないというのは少々気が楽なものである。ジョージバークリーは誰もいない森の中で木が倒れたときに、倒れた音はするのかという存在と知覚の哲学を投げかけたが、このブログも同じで、誰も読んでいないブログの中で過激な発言をしたとき、それが認知されない限り、何も言ってないのと同じことなのである。そしてこのブログを誰かが見つける確率というのは、私自身がこのブログの存在を周知していないため、非常に低いものとなっている。よって私がどんなにいろいろな物事を書き連ねようとも、その存在が認知されない限り、何も書いてないのと同様なのである。

 小難しいことを書く癖が出始めたのでそろそろ終了する。